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知の拠点あいち

付加価値の高いモノづくりを支援する研究開発の拠点

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Outline知の拠点あいちとは

「知の拠点あいち」とは、付加価値の高いモノづくりを支援するため、愛知県が愛・地球博会場跡地において整備を進めている研究開発拠点です。

設置の背景・経緯

背景

 国際的な経済競争が激化する中、経済のグローバル化による海外生産比率の拡大や、人口減少社会、高齢社会の到来による産業の担い手不足の問題など、将来の本県の生産活力の相対的な低下が危惧されています。

 そうした中で、この地域が今後も世界をリードするモノづくり拠点として、その活力を維持・発展させていくためには、モノづくりを支える科学技術=「知」の絶え間ない革新が必要です。

 そして、それを成し遂げるには、大学等の研究成果をモノづくりにつなげる「橋渡し」=「産・学・行政連携による共同研究開発」が不可欠であり、それを実現するソフト・ハードにおけるインフラづくりが重要です。

 このため、愛知県は平成19年3月に策定した「知の拠点」基本計画に基づき、「知の拠点あいち」づくりを進めています。

整備の経緯

平成5年3月
「科学技術交流センター(仮称)基本計画」策定
(複合的研究交流拠点施設の整備)
平成6年9月
財団法人科学技術交流財団を設立(平成23年4月に公益財団法人へ移行)
平成7年から8年
科学技術交流センター施設基本設計、実施設計
平成12年9月
国際博覧会の用地として使用することを決定
平成18年3月
第2期愛知県科学技術基本計画を策定
(「次世代モノづくり技術の創造・発信の拠点」の整備)
平成19年3月
「知の拠点」基本計画策定
平成19年から21年
先導的中核施設基本設計、実施設計
平成21年12月
文科省「地域産学官共同研究拠点整備事業」の採択
平成22年4月
「知の拠点」起工式
平成24年2月
あいち産業科学技術総合センター(先導的中核施設)オープン
平成25年3月
あいちシンクロトロン光センター(シンクロトロン光利用施設)オープン
平成28年3月
「新エネルギー実証研究エリア」オープン
令和3年4月
「新エネルギー実証研究エリア」を「実証研究エリア」に名称変更
令和6年4月
「瀬戸窯業試験場」を「知の拠点あいち」内に移設

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