ページの先頭です。
付加価値の高いモノづくりを支援する研究開発の拠点
ここから本文
「知の拠点あいち」とは、付加価値の高いモノづくりを支援するため、愛知県が愛・地球博会場跡地において整備を進めている研究開発拠点です。
国際的な経済競争が激化する中、経済のグローバル化による海外生産比率の拡大や、人口減少社会、高齢社会の到来による産業の担い手不足の問題など、将来の本県の生産活力の相対的な低下が危惧されています。
そうした中で、この地域が今後も世界をリードするモノづくり拠点として、その活力を維持・発展させていくためには、モノづくりを支える科学技術=「知」の絶え間ない革新が必要です。
そして、それを成し遂げるには、大学等の研究成果をモノづくりにつなげる「橋渡し」=「産・学・行政連携による共同研究開発」が不可欠であり、それを実現するソフト・ハードにおけるインフラづくりが重要です。
このため、愛知県は平成19年3月に策定した「知の拠点」基本計画に基づき、「知の拠点あいち」づくりを進めています。